甲府市議会 2021-03-18 令和3年予算特別委員会 本文 開催日: 2021-03-18
かなりの、100万円単位の額で、削減に応じて支出するというメニューにつきましては、当院、現在、408床を有する中で、急性期、そして回復期病棟、そして感染症病床を持って、市民等の皆さんに必要な医療を安定的に供給している状況です。
かなりの、100万円単位の額で、削減に応じて支出するというメニューにつきましては、当院、現在、408床を有する中で、急性期、そして回復期病棟、そして感染症病床を持って、市民等の皆さんに必要な医療を安定的に供給している状況です。
病院事業会計については、国の新たな病床機能の再編支援による病床削減の方向性についてただしたのに対し、急性期病棟、回復期病棟、感染症病床を持ち地域の皆様に必要な医療を安定的に供給できていることから病床維持に努めていくとの答弁がありました。 これに対し、コロナ禍において病院経営は厳しい状況にあるが、病床削減については適時・適切に判断すべきとの意見がありました。
歳入面におきましては、地域医療連携の強化による紹介患者の確保と、救急患者の積極的な受け入れを進め、新入院患者の増加に努めるとともに、新たに設置いたしました経営改善対策部が中心となり、各種指導管理料の算定の徹底や、診療科別の適正な入院期間での治療に努め、急性期病棟、回復期病棟の効率的な運用を通じ、病床利用率を向上させることに注力してまいりました。
39: ◯長坂病院事務総室長 平成29年度におきます病床機能の検証ということになりますけれども、病院におきましては、現在、昨年1月から回復期病棟としての地域包括ケア病棟を52床開設したところでございます。
こうした中、当院におきましては、高度急性期医療、急性期医療を主に提供するとともに、回復期病棟であります地域包括ケア病棟を平成27年度に開設し、急性期医療を経過した患者及び在宅療養中の患者等の受け入れ並びに在宅復帰支援等を行う機能の整備を行い、当地域の地域包括ケアシステムの構築に寄与したところであります。
医療につきましては、地域の中核病院としての役割を果たし、安心で質の高い医療を安定的に提供するため、医師や看護師など医療スタッフの人材確保に努めたほか、回復期病棟である地域包括ケア病棟を開設するとともに、地域医療支援病院の認定を目標とする市立甲府病院運営ビジョン及び経営計画に基づき、救急医療体制及び診療体制の充実、地域医療連携の強化など目標達成に向けた取り組みを推進してまいりました。
このため市立中央病院では、回復期病棟である地域包括ケア病棟を9月に開棟することとし、先進病院への視察や準備委員会の立ち上げなど、その準備を進めているところであります。 これまでの急性期病棟、慢性期病棟に加え、回復期病棟を整備することで、地域医療構想の充実につながるとともに、これからも医療需要に応じた病院運営を展開し、課題であります経営健全化に努めてまいりますので、ご理解をお願いいたします。
医療を取り巻く環境は非常に厳しい状況であることは承知しているものの、経営健全化は単に病院にとどまらず、本市の財政の影響を思料していただき、さらなる経営健全化に努め、赤字の縮小を図るとともに、常勤医師の確保、地域包括ケア回復期病棟の開棟を目指し、院長を先頭に職員一丸となり、市民から信頼される病院となるよう努力をしていただきたい。
地域包括ケアなど回復期病棟開棟について説明がありましたけれども、詳細にお願いをいたします。よろしくお願いします。 ○議長(西室衛君) 小原丈司君の質問に対し、当局の答弁を求めます。 星野病院事務長、答弁。 (中央病院事務長 星野富明君登壇) ◎中央病院事務長(星野富明君) 中央病院についてお答えをいたします。 地域包括ケアなど回復期病棟の開棟についてであります。
また、これからの本市の医療需要や国の地域医療構想等を踏まえ、入院病棟を現在の急性期及び療養病棟に加え、地域包括ケアなどの回復期病棟を今年の9月に開棟できるよう準備を進めております。